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幽霊とかの絵で足がなくなったのは
一種の演出らしいという説を聞いたことがありますが。
今テレビで「足が無くなった理由」が
言われようとしていますが、本当のところはさておき。
今テレビでタレントが話していたのもそーですが
10代の頃、ちょっと怖いことがありましたが
それもやっぱ足がらみ。
…あと…指?
せっっかくなので中学の時に見た
ちょっと怖かった話を「つづき」に書いてみます。
眉唾でどーぞ。
一種の演出らしいという説を聞いたことがありますが。
今テレビで「足が無くなった理由」が
言われようとしていますが、本当のところはさておき。
今テレビでタレントが話していたのもそーですが
10代の頃、ちょっと怖いことがありましたが
それもやっぱ足がらみ。
…あと…指?
せっっかくなので中学の時に見た
ちょっと怖かった話を「つづき」に書いてみます。
眉唾でどーぞ。
確か…もう高校入試前かで
家庭科とか……普段もそう重くは見られてなかったが
いつも以上に死ぬほど軽く扱われており
でも卒業せなアカンから課題はやらなきゃね。
な空気が漂っていた時…編み物だか何だかを
家庭科室でやってた時です。
うん、場所はI中学の家庭科室。
そこは校舎の端っこにあって、
廊下の突き当たりに扉があって
入り口の左は壁と窓、右は家庭科準備室という名の
荷物置き場みたいな感じ。
準備室への扉は廊下側のほうは固く鍵が閉まっていますが
家庭科室に入ると、
入ってスグ、入り口の扉と平行に黒板を挟み
その向こうに準備室へ入る扉があったんス。
まぁ準備室なのでフツー生徒が入ることはないので
そこの扉も鍵がかかってる。
とはいえ、古い校舎なので扉は木製。(壁はコンクリートやったけどね)
鍵は越ぐらいの高さのトコロについてますが
それとは別に目の高さぐらいのトコロに
以前の鍵を設置していたらしい、
直径3cmぐらいの穴が空いてるのです。
生徒の机は4人づつぐらいのデカいやつで
イスに座って机を向くと、教壇は右手/左手になるかたち。
今はどうか知らんが、
当時は家庭科とゆー教科は
女子だけが受けるもので、
すると人数が少ないので
必然的に2〜3クラスの女子が集まる。
先にも言うた通り…というか
私の母校たるI中学は…それも今は知らんが
当時というかウチらのちょい上の先輩方が
モロにヤンキー全盛期な時代で
世間的に下火にはなっていたものの
私らの学年でもまぁ色々ありまして。
いわゆる…風紀の乱れた?感じだったので
家庭科、音楽、美術とゆーと
もう死ぬほど軽ろんじられた。
で、まぁ。
本来なら同じクラスの同じ班の方々と
席を共にせねばならないのですが
そんなことはおかまいなしで
別のクラスの友人ら4〜5人と
確かストーブに一番近い場所…
家庭科準備室の扉のある真ん前の席をブンどって
わやわやしていたワケですよ。
とりあえず手を動かしておけば
先生…アイコと呼び捨てにさせていただいてましたが(当時な)
普段からそううるさくもないアイコなので
怒ることはない。
なんだかんだとくっちゃべりながら
帽子だかを編んでいたのですが、
そのうち、何か知らんが
ふっと。
クラスに居る全員が編み物に集中した瞬間なのか、
騒がしかった教室がふと静まり返ったんス。
私も下を向いてちまちま編み物してましたのですが
首と目が疲れたので、何気なく上を向いて。
何かふと、自分からは左手のほうになる
家庭科準備室の扉を見たんですよ。
といってもほんの一瞬。
一瞬顔を上げて、すぐ手元に目を戻しましたのですが
次の目に編み棒をかけた時
何か私今見たんちゃう???
と思い。
ぶわっと顔を上げて次はしっかりと
準備室の扉を見た。
正確には、準備室の扉に空いた穴を。
……したら
手が見えたの。
正しくは指。
親指が手前になる感じで、右手が横を向いてて
それがユラユラ揺れてたんですよ。
しばらく……つってもせいぜい2〜3秒でしょーが
じっと眺めている間、ずっと指はヒラヒラしてた。
それが動いてるのを確認して
「ってことは、誰かが中におるってことやな。」と納得した私。
何でかってゆーとさっきも言ったとーり
たいがい風紀の乱れた中学校だったので
2〜3人が抜けてそこいらで煙草すってるなんてのは
日常茶飯事でしたから。
そんで私は
「勉強ならともかく、たかが編み物ぐらい参加したれや。
アイコもかわいそうやんけ。」
とか思い、再び編み物に没頭し始めたのです。
そんでしばらく経った時。
たいがい真面目な空気に飽きたのか、
教室にも小さな騒がしさが戻ってきた。
んでクラスの誰かが
「なーアイコ、あっちの部屋って何があるん?」
と準備室を指さしたんス。
「アンタらそんなことよりちゃんと編みなさいよ」
「えーやん、なぁ、何があんのー??」
「あっちは準備室。色々教材とか置いてあんねん。
アンタらには関係ないわ」
「入られへんの?」
「入れません!」
とかゆー会話が交わされましたん。
んでソレを聞いた私は
「ならきっと空気を入れ替えるとか何とかで窓を開けてやがるんだろう。」
と思うも、季節は冬。
ガスストーブが燃え盛る教室ならともかく
「こんな寒い日に準備室の窓を開けて空気入れ替えるか?」
とか考える。
んなワケねーやな。
でも今指見えたし。…目の錯覚としても何かが動いたのは確かやし。
なんかざわざわして
「アイコ!誰か入ってるやろそっち?ちゅーか入ってるって!」と叫ぶ私。
「入ってへんて。鍵開いてないもん」
「…じゃぁ窓開けてる?」
「開けてません」
その返事を聞いて私がいかに慌てたか。
いやいやいやゼッタイ入ってるって誰かが。
開けてみろって!マジで!!
とゴリ押して鍵を開けてもらい
中に入りましたが
もちろん、誰もいませんでした。
もちろん、窓も閉まってました。
ってゆーか窓が開いてたとしても
旧鍵穴から見えるところに動くようなモノは何もなかった。
でも本当に白い右手がユラユラしてたのよ?
…それ以来、私が家庭科室の掃除を
全サボりしたのは言うまでもないでせう。
てな話です。
…最初に言うてた足とは関係ないですけど
まぁ幽霊だか何だかにはちゃんと色々パーツがあるっぽい?
ってことで。
連休まで仕事持ち越すのイヤだから
とっとと仕事やっちゃいまうす。
では。
家庭科とか……普段もそう重くは見られてなかったが
いつも以上に死ぬほど軽く扱われており
でも卒業せなアカンから課題はやらなきゃね。
な空気が漂っていた時…編み物だか何だかを
家庭科室でやってた時です。
うん、場所はI中学の家庭科室。
そこは校舎の端っこにあって、
廊下の突き当たりに扉があって
入り口の左は壁と窓、右は家庭科準備室という名の
荷物置き場みたいな感じ。
準備室への扉は廊下側のほうは固く鍵が閉まっていますが
家庭科室に入ると、
入ってスグ、入り口の扉と平行に黒板を挟み
その向こうに準備室へ入る扉があったんス。
まぁ準備室なのでフツー生徒が入ることはないので
そこの扉も鍵がかかってる。
とはいえ、古い校舎なので扉は木製。(壁はコンクリートやったけどね)
鍵は越ぐらいの高さのトコロについてますが
それとは別に目の高さぐらいのトコロに
以前の鍵を設置していたらしい、
直径3cmぐらいの穴が空いてるのです。
生徒の机は4人づつぐらいのデカいやつで
イスに座って机を向くと、教壇は右手/左手になるかたち。
今はどうか知らんが、
当時は家庭科とゆー教科は
女子だけが受けるもので、
すると人数が少ないので
必然的に2〜3クラスの女子が集まる。
先にも言うた通り…というか
私の母校たるI中学は…それも今は知らんが
当時というかウチらのちょい上の先輩方が
モロにヤンキー全盛期な時代で
世間的に下火にはなっていたものの
私らの学年でもまぁ色々ありまして。
いわゆる…風紀の乱れた?感じだったので
家庭科、音楽、美術とゆーと
もう死ぬほど軽ろんじられた。
で、まぁ。
本来なら同じクラスの同じ班の方々と
席を共にせねばならないのですが
そんなことはおかまいなしで
別のクラスの友人ら4〜5人と
確かストーブに一番近い場所…
家庭科準備室の扉のある真ん前の席をブンどって
わやわやしていたワケですよ。
とりあえず手を動かしておけば
先生…アイコと呼び捨てにさせていただいてましたが(当時な)
普段からそううるさくもないアイコなので
怒ることはない。
なんだかんだとくっちゃべりながら
帽子だかを編んでいたのですが、
そのうち、何か知らんが
ふっと。
クラスに居る全員が編み物に集中した瞬間なのか、
騒がしかった教室がふと静まり返ったんス。
私も下を向いてちまちま編み物してましたのですが
首と目が疲れたので、何気なく上を向いて。
何かふと、自分からは左手のほうになる
家庭科準備室の扉を見たんですよ。
といってもほんの一瞬。
一瞬顔を上げて、すぐ手元に目を戻しましたのですが
次の目に編み棒をかけた時
何か私今見たんちゃう???
と思い。
ぶわっと顔を上げて次はしっかりと
準備室の扉を見た。
正確には、準備室の扉に空いた穴を。
……したら
手が見えたの。
正しくは指。
親指が手前になる感じで、右手が横を向いてて
それがユラユラ揺れてたんですよ。
しばらく……つってもせいぜい2〜3秒でしょーが
じっと眺めている間、ずっと指はヒラヒラしてた。
それが動いてるのを確認して
「ってことは、誰かが中におるってことやな。」と納得した私。
何でかってゆーとさっきも言ったとーり
たいがい風紀の乱れた中学校だったので
2〜3人が抜けてそこいらで煙草すってるなんてのは
日常茶飯事でしたから。
そんで私は
「勉強ならともかく、たかが編み物ぐらい参加したれや。
アイコもかわいそうやんけ。」
とか思い、再び編み物に没頭し始めたのです。
そんでしばらく経った時。
たいがい真面目な空気に飽きたのか、
教室にも小さな騒がしさが戻ってきた。
んでクラスの誰かが
「なーアイコ、あっちの部屋って何があるん?」
と準備室を指さしたんス。
「アンタらそんなことよりちゃんと編みなさいよ」
「えーやん、なぁ、何があんのー??」
「あっちは準備室。色々教材とか置いてあんねん。
アンタらには関係ないわ」
「入られへんの?」
「入れません!」
とかゆー会話が交わされましたん。
んでソレを聞いた私は
「ならきっと空気を入れ替えるとか何とかで窓を開けてやがるんだろう。」
と思うも、季節は冬。
ガスストーブが燃え盛る教室ならともかく
「こんな寒い日に準備室の窓を開けて空気入れ替えるか?」
とか考える。
んなワケねーやな。
でも今指見えたし。…目の錯覚としても何かが動いたのは確かやし。
なんかざわざわして
「アイコ!誰か入ってるやろそっち?ちゅーか入ってるって!」と叫ぶ私。
「入ってへんて。鍵開いてないもん」
「…じゃぁ窓開けてる?」
「開けてません」
その返事を聞いて私がいかに慌てたか。
いやいやいやゼッタイ入ってるって誰かが。
開けてみろって!マジで!!
とゴリ押して鍵を開けてもらい
中に入りましたが
もちろん、誰もいませんでした。
もちろん、窓も閉まってました。
ってゆーか窓が開いてたとしても
旧鍵穴から見えるところに動くようなモノは何もなかった。
でも本当に白い右手がユラユラしてたのよ?
…それ以来、私が家庭科室の掃除を
全サボりしたのは言うまでもないでせう。
てな話です。
…最初に言うてた足とは関係ないですけど
まぁ幽霊だか何だかにはちゃんと色々パーツがあるっぽい?
ってことで。
連休まで仕事持ち越すのイヤだから
とっとと仕事やっちゃいまうす。
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なんか…自分自身興味がなくもないってのと、仕事上でちょっと知識必要かも?ってのを背景に開設しました。
ライターとかデザイナーとかゆーお仕事の末席の端っこにいるよーないないよーな…そんな感じですが内容はただの日記です。
なんか…自分自身興味がなくもないってのと、仕事上でちょっと知識必要かも?ってのを背景に開設しました。
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