るいねこ

別に動物好きとかじゃないですが
こないだの節分の日に妹宅で撮った猫写真。

でぶねこ。





そもそもが…幾度となく言うてます、
ウチにネズミが出るって話。

ゆえに猫でも飼ったら良いかしら？
と、母親と冗談交じりに話していたところ
色々残念な妹さんが本当に床屋からもらってきてですね。

えぇ、当時は子猫でした。
もう…５年ぐらい前になるのかしら。
その時、私はフリーライター兼フリーデザイナーとかで
家で仕事をしておりまして。
ちまちまと面倒見ながら暮らしてましたが
ちょっと大きくなって走り回るようになった際、
テレビの上を走り回ったのが母親の逆鱗に触れ…




…すいません…また長くなりそうなんで「つづき」にします。
気になる、かつお時間のある方は「つづき」をどーぞ……

はい。
かーーいい子猫ちゃんですが、そのカワユサよりも
お気に入りの置物などをなぎ倒された怒りのほーが
断然大きかった母がブチ切れてしまいまして。

アンタの時代ならよかったろーが
今ソレやったら完璧に虐待ですから！
おかーさん訴えられて負けるからヤメてー！！

てなことになりかけたので
慌てて妹を呼び出し、猫を引き取らせたのですよ。


その時に。
当時、1〜2歳だった甥っ子１号、
自分の名前を言えるのが嬉しくて
「猫の名前なんにする？」「るい！るいくんと一緒！」
ってことで、『るい』になり。
今は本人と区別するために『るいねこ』と呼ばれてます。
（私はちびと呼んでたよ。わかる人にしかわかんないネタですけど）

…ほら。
猫の名前の由来だけでこんなだらだらだ。



ま、それはそれとして。

この『るいねこ』。
ちっちゃい時から人間本人そっくりで
びびりっちゃーありゃしねぇ。

おまけにおよそ猫らしくなく…
妹は前の旦那と離婚してから引越したのですが
もちろん子供と猫は連れて行く。

猫って『家につく』とか言うし、
そのうち家出してもう帰ってこないんじゃ…
って思ってましたが、立派に今の家に馴染んでます。


前はマンションやったけど今は2階建ての長屋で
つーことはドアから出放題ですが
全く出て行く気配ナシ。
私が見ている前で開いてるドアに突進し
出て行ったことがありましたが、ものの数秒で
「にゃー…」って鳴いて戻ってきました。

野生ゼロだ。

サカリの季節になるとよその猫がうるさいので
独りで押し入れでふるえてます。オスやのにね。




これまでウチは小鳥派で、インコなら
数代飼ってた記憶がありますが、猫を飼うのは初めて。

それにしても耳に入る猫の習性とは
ちょっと違うよな気がする……


ま、実際に飼ってるのは妹なんで何とも言えないですがね。


それはともかくやっとこさ本題。
写真は…ふと見ると何故かトイレの前で正座（？）状態で、
何故かキレーーにシッポまで丸めてるので
思わずシャッターを切ってしまった1枚です。


そんだけの話を長々とすんません……