インターネットってすげぇなぁって。

仕事は…えーと17時頃には終わりましたが
とりあえずビデオ見る前にメールチェックしとくか。
ってYahoo!開いてうにょうにょやってたら
某漫画家の訴訟のニュースをみましてね。


…某漫画家って
雷句誠とゆー方ですが
友人でこの名前を知ってるのはCだけと思う。

えーと、代表作は「金色のガッシュ」です。





つってもやっぱりC以外の友人は
ご存知ないでしょーが
サンデーで連載されててかなり面白かったのよ。

まとめよみしたいと思って漫画喫茶で探したら
1巻だけなくて、店員に探してもらったりしたぐらい
面白かった。

深夜のブースで笑いがこらえ切れず
友人Hに「アンタ席離れてくんない？」とかほざかれたぐらい
とにかく面白かったんス。
（同じノリで銀魂を読みましたがその時の同行のIちゃんは優しかったよ）
あと泣けた。

まぁそれはともかく、
この雷句さんがサンデーを訴えてます。

うわー、漫画家が出版社訴えたんやーー

ってことに加え、
同氏のブログには訴状も掲載されてて
私かなり半泣きになりましたのよ。




随分前に、柴田亜美とゆー漫画家さんが
（大御所クラスですが多分これまた友人の中ではC以外知らない方だろうね☆）
何かちょっとモメてる？っぽいことを
見た覚えがありましたが、柴田亜美は
愛犬と出会ってからかなりもちなおし
今ではご自分的にベストなペースで作品を描いてはるらしい。

…こーゆーのはいち読者の勝手なアレですが
だから面白いんじゃね、柴田亜美の作品は。

って思いますん。



漫画って、面白いも面白くないも
全部漫画家のせいになるけど
そーか、よく考えりゃー編集ってのが間に入って
一緒に仕事してかにゃならんもんよなぁ、って。
もちろんアシスタントさんとか
事務や経理を担うスタッフさんも必要ですけど。


読者としては評価はやっぱ
名前が前面に出てる漫画家の評価につながっちゃう。


ガッシュに限らず、ぶわーっと読んでて
「あーーーりえへん勘弁してくれよ編集ナニやってんだ？」
と思うことは多々ありましたが
よくよく考えれば、編集者のせいで
ありえない流れになることも然りだわな。




……結局、漫画も広告も事業も人生も
必ず売れるとか必ず儲かるとか「必ず」ってのは
まず有り得ないものと思います。

「ゼッタイに効果の出る広告が作れるんなら
こんな会社辞めて年収ン百万以上もらえる某社に移りますよ」

ってN時代によく言うてました。

その後、フリーで広告デザインとかやってた時も
心の中で呟いてましたもん。
「『1日100人程度の来客数のお店が
この広告で1,000人来るようになる』ってな
広告デザインができるならこんな安値で仕事やるかよ」とかw




だからって別にやっつけで仕事やった覚えはないですが
何が言いたいのかとゆーと
結局のところ、何かひとつ…えーと
手持ちの鉛筆でも消しゴムでもマウスでも、
何か今自分の目の前にあるモノには
すんげぇ大勢の人が関わってて
でもソレが関わった人全てが潤沢になるほどの利益を生む…
かどうかはわかんない。


よーするに、売れるか売れないか、ウケるかウケないか
なんて神様にしかわかんねー。
…小さいコツはもちろんあるけど。
それをぐりぐり回して何とか飯食ってるレベルだからワーキングプアなんですけどね。




冷静な人なら誰しもがそう理解してるのが
大人の世界と思ってましたが、それはどうやら
現実世界の話ではないみたい。




んでもだからこそ、最後の砦は
本人が好きでやってるとか楽しんでやってるとか
作り手の満足度が何か、心の拠り所なんだよねぇ。

漫画家が自ら面白いと思った漫画を
私も面白がって読みたいス。





っと、閑話休題。

とにかくまぁ、雷句さんのブログ見て訴状読んでたら
何かこう……ホントお疲れ様でした
そんな思いをしてまでエンターテイメントをありがとう！！

って強く思った次第ですた。



Cから譲受けたサンデーは
まだ読んでなくて置いてあるので
ガッシュの最終回もまだ見てないですけど
何か読むのがすごい楽しみになる。


あと余談ですが、今ちょっとニュース系サイトを
つまみ見た限りでは自分の感性に安心した感じ☆

だよな!?
アレは面白いよな？？

とかね。むぅ。





全く無関係の一個人、ただの読者ですが
裁判って色々面倒かつ大変らしいので、
雷句さんにはこれから頑張って欲しいです。

んでまた面白くて泣ける作品を生み出して欲しい。



……さっき見たトコで誰かも書いてましたが
個人的にはやっぱエンターブレインの
ガンガンで新連載やって欲しいかなー…と。
あの笑いのセンスはガンガンに向いてると思うし。





まぁ…また漫画ネタですみません。

そろそろ化粧して出掛けまする♪