おーひさーしぶーりでーーーす

詳しくは今宵…！！


とか思わせぶりなことをほざいておりましたが
結局間が空きまくってづいません。



……イイワケでございますが
あの日。

忘れもしない木曜日の夜、書きはしたんですよ。
んでアップしよーとしたら
サーバの云々でまた全部消えたので
ダメージと萎えたのとでダブルでヤル気なくなりまくりんぐ。



んで金曜日はすんげぇ筋肉痛で…
関係ないですが、友人Cから譲り受けた
ゼロサムのまとめ読みに入りまして
土日はスポクラも行かずに漫画読んで過ごしてました。




まだ夏にしがみつく。
勝浦の朝市で犬とたわむれる2号です。
幼子はもふもふが大好物なのですわ。一回噛まれたらいい。

はい。



そんでもって…えーと。
引っ張りましたが木曜日の話ですが。






はなぶろにアップしたよーに
良い天気で風もあって、大阪には珍しく緑多いビルの中。

歯の調子も良好で、その日はまた付着し始めていた
ヤニを丁寧に除去していただき、気分は最高潮でしたよ。




そんで毎度手作りの昼食（サンドイッチ）を食べようと
パークスを練り歩いてたら、ちょーどリーマンが2人
席を立ったところが木陰でなんとナイスなことか！！と
そこに陣取ってさ。

サンドイッチ開いて、DS開いて、ペットボトルのフタを開いて
さー食うぞ。攻略すっぞ。

などとチョーシぶっこいてました。





そんでさ。




ダイエット合宿から早や1ヶ月ですが
未だ、一応その教えは守っておりまして
とにかくよく噛む。


だから昼飯と言えどサンド1個で済むワケですが
一口食ったらもにょもにょ咀嚼するので
一口ごとに本体は下に置きます。


ランチボックスなんてコジャレたモノは持ち合わせてないので
キッチンペーパーとラップに包んだだけですがね。


その日も、一口を口に入れて残りをラップの上に置く。


ごにょごにょごにょごにょ咀嚼しまくって嚥下したら
水を飲んで、次の一口に移る。




それを繰り返して…つっても3口ぐらいですかね。


ちょうど半分ぐらい食ったとこだったと思う。





ポケモンもちょーど良いところで
もにょもにょしながら「頑張れ私のポポッコ！」とか思いつつ
右手をサンドに伸ばそうとしたら、何か動く気配が。




風もあったし、何かゴミで飛んできたのかしら？







頑張れポポッコ。負けるなポポッコ。Yes,We can！！

ワケわからんことを考えつつ、ふとサンドイッチ。
サンドイッチを置いてる、ベンチの右のほうに目をやったら。




やったらね。


















私が朝から作ったサンドイッチの上に。
サンドイッチのパン。
食パン半分の短い方の辺と同じぐらいの長さの堂々たる…

















堂々たるゴキブリがさ。






















…以下Gと呼びますが。

堂々たるGが、
人の作ったサンドの上に居やがったのですよ。


































ぐはぁっっっっ














ですよね効果音は。擬音か。どーでもいーや。







うん。

もう、瞬間ぐはぁっっっっですよ。
見ただけでダメージでしょうアレ。




今だから言いますが。

……小さいね。
よく飲食店で壁をにょこにょこしてる、1cm未満のヤツだったら。
そんなヤツだったら私、迷わずデコピンで弾いて
何事もなかったかのよーに再び食ってました。







でもアレはダメだ。






Gが居た場所を消毒して回るほど潔癖じゃないし
自分が見てないとこだったら多分、気にはしてない。





でもあんなクソでかいGが陽光の下、
人様のサンドイッチにたかってる姿とか。もう。











うおおお、手をつけなくて良かった！



そんな考えすら浮かばず、完全に思考停止状態スよ。

いや、正しくは「今すぐアイツが消えたら私はサンドを再び食うか？」
それを考えてましたな。






「食えるかボケ」「さすがに無理っしょ」
そんな結果を出すのにも数秒要した。








Gを見た瞬間、DSカバンを持って飛びのき
サンドイッチと並べて置いてたペットボトル（水）とハンカチを回収。










……そんでしばらく…つっても数分ですが
そのサマを眺めて、どうしよう、どうしようと考えました。




当該サンドイッチはもう食べられないってのは認知したものの
それをそこに放置していくべきか否か。

サンドイッチは私が作った。
いわば私のかわいい創作物ですよ。



そのままソコに放置していったら
きっとパークスの清掃員の方が見つけて
舌打ちをしながら回収してくれることでしょう。

行き交うリーマン、OLのお兄さんお姉さん方は
真昼間のレジャービルの一角に放置されたサンドイッチを見て
心の中で何らかの物語を綴るやもしれません。

そしてそれはきっと、私のサンドイッチを貶めるような物語でしょう。



















……対生き物についてはそんな愛はないですが
対無機物、特に自作のモノに対する愛はものすごいんです私。

そしてそれは食料に対しても同じ。




イヤだ。
私の作ったサンドイッチが他人様のご迷惑になるのはイヤだ。
他人様から蔑まれた目で見られるのはイヤだ。









それがアタマをぐるぐるして、
カバンと水を持って（DSとハンカチはカバンに入れた）
しばしその場に立ち尽くしましたん私。





とりあえずGがどっかに行ったら
サンドイッチはゴミ箱に入れる。

作ったモンとしては最後まで成仏させてやりたいが
とりあえずこの場合はゴミ箱が妥協点です。




しかしGは……延々と人様のサンドイッチを這いずり回ってててね…





何がすげぇって、
太陽光の下であんなマジマジとGを眺めたのは生まれて初めてで
よく外でGを見たらカブトムシに見えるとかゆーけど
カブトムシはあんな薄っぺらくねーよこんちくしょう
とか
とりあえずどかそうと思ってベンチを蹴ったりしてみたが
Gってばチラっとこっち見て「何か？」みたいな顔しやがって
っつーかGの顔とかこんなはっきり見たの初めてだ
とか。




つーーーか家に出るGはこっちが攻撃的になったら逃げの一手なのに
陽光の下のGは全く意に介してない感じで
ぞわぞわ人のサンドイッチを回って喰ってんじゃねーよこの虫め！！


って感じ。










そんな感じで心が激しく揺れ動きましたが
私に出来るのは傍観のみ。



もう本当に、いっそこのままサンドイッチを見捨てて逃げようか。



私がコレをココに置いたとかバレる要素は何もない。





去ろうか、去るまいか。




じくじく考えながらもGから目が離せず
周りから見たらかなりの不審者でしょーが
じっと立ち尽くしておりましたらですね。






















ベンチだからさ。
ベンチだから、座るトコロには木と木のスキマみたいなんありますやん？







そっからさぁ。

























そっから、何か見えたんですよ。





















…何か細長いモンがね。


































そいでも私は、松の葉ぐらいに思ってた。




うん、風あるからな。
落ちた松の葉っぱが風に揺られてこんにちわー…？






























って思ってたら、
そっから更に2匹のGが出てきやがって
そいつらがサンドイッチに群がろうとしてるのを
陽光の下で目の当たりにして…











何かもう
色々アカンやろーーーーーーーーーー！！！！


















そう思って、Gを踏み潰すイキオイで蹴りくれてました。






でもGってとんでもなく素早いのでアッサリ逃げられました。
でも最初からサンドを陵辱し続けてやがったGは
再び「何か？」みたいな顔しやがったので
また何か我を忘れて…


でもとっさに、サンドイッチは踏めねぇ！
と思って。
サンドを蹴飛ばす形で踏み込んだら、
やっとどっかに逃げましたん。




















……そんで…ヤツらが消えたのを見て
「今だ！！」と何か思って、
下に引いてたラップでサンドイッチを包んでゴミ箱に持っていって
ダッシュでパークスを後にした次第です。

























今でも。目を閉じれば思い出す。





「何か？」みたいな顔してやがったGと
ベンチのスキマからにょこにょこ出てきた2匹のG。






どっちがショックかっつーと…まぁどっちもですわな。



つか本当に、太陽光の下でGをマジマジと見ちゃった自分もヤだ。





何なのアイツら。
本当に何なの。


















私、都合の悪いことは記憶の奥底に追いやって生きるタイプなんで
トラウマとかあんまりないほうと自負してますが
アレはちょっとキツかった。



財布と体重の都合から、金曜日も今日もサンドイッチ持って昼食にしてますが
もう二度と、パークスのベンチには座らないと心に誓いました。





何がアレって、その日は1日中ひたすら背後とか気になったしな。



カバンだって最初から閉めてたつもりでしたが
もう会社に戻ってからめっちゃ開いてチェックしたし。
右手にばかり気を取られてましたが、左手からヤツらが来んとは限らんし。







普段、生活パターンが違うので週末ぐらいしか
まとまった会話をしない母上ですが
寝てるのをわざわざ起こして出来事を話したぐらいだし。












G怖ぇ。


何で怖いかっつーと、人様を噛むから怖ぇ。
雑食だから怖い。



あと、飛ぶから怖ぇ。





つーか、存在が怖ぇ。






自分の中ではアノマロカリスと同じぐらい怖ぇです。はー。






















ま。

まぁそんなワケで木曜日はかなりブルーで過ごし。
金曜日はちょっと持ち直したが筋肉痛とゼロサムで過ごし。
土曜日は脱毛ついでに久々に散髪に行って帰宅したらチビらがいて
そいつらに乗っかられて過ごし。
日曜日は…ゼロサム。

友人Cが「1年分あったー♪」って13冊寄越してくれたから
1月号から読んでたのに6月号が2冊あるのに気づいて
2008年6月号～12月号、2009年1月号～6月号だっつーのに
A型が災いしてうっかり2009年のを先に読んでたのに気づき
とりあえずあまつきだけでも順繰りに読まなきゃ！
って、読んでなかった過去の号と既に読んだ号をもっかい読み直して過ごし。



2時半に寝たのに4時過ぎに目覚めて
どやっても寝れんくて6時ぐらいに
「酒呑めばいーじゃん！」と思ってワインがぶ呑みしたら
今朝は全く目覚めることなく会社遅刻して現在に至ります。






はー。












……またもや長々と語りまくりましたが
ま、よーするにアレですよ。


Gは怖い。
そして酒も怖い。

ってことでね。はい。




明日は遅刻したくないので、今宵はこの辺で…









古代ですって。